娘に付き合って代官山のヴィンテージショップ「Vnivini」に行ってきました。久しぶりの代官山。渋谷、新宿、原宿のような喧噪はなく、京都四条の繁華街や北山通りの風景を思い出させてくれる好きな佇まいでした。「Vinivini」は駅から渋谷の方に向かって10分ほど歩いた瀟洒なビルの二階にありました。ドアを開けるとワーッと色彩が広がります。ブランドのヴィンテージアクセサリーやバッグや靴、50年代から80年代ぐらいの洋服が所狭しと並んでいます。着こなせるかどうかは別として見るだけで心躍るお店でした。ファッションアイテムからアートをイメージするという面白い体験でした。
http://instagram.com/vinivini_tokyo
京都祇園のお茶屋さん「立花」のコースターの図柄を描かせていただきました。
一力茶屋のすぐそばのこじんまりしたお茶屋さんです。孫娘さんが引き継いで、女性も楽しめるお茶屋にしようとがんばっています。お茶屋遊びはとても貴重な伝統文化です。微力ながらも、生まれ育った京都の伝統を守るお手伝いが出来て幸せです。
黄色は舞妓さん、ベージュは芸者さんのイメージです。
同じパターンで生地を変えて3種類のワンピースを作りました。
30年ぐらい前に妹が着ていたタオルの部屋着からパターン化したものです。襟ぐりと袖ぐりの空きが絶妙なバランスで、胸元を美しく見せてくれて、二の腕の太さをカバーしてくれます。細く見せてくれるシルエットも気に入っています。
毎年、その年の気分の生地を買って作ります。今年は3枚も作ってしまいました。
アクセサリーを足すとちょっとしたパーティードレスにも変身してくれてとても便利。夏に手放せないアイテムになっています。